住まい

新築までの軌跡②

前記事の続きということで、今回はトイレ、洗面台についての内容を書きます。洗面台はなんでもいいけどトイレといったらTOTOさんかなーって思うところです。

トイレは少しこだわりをだしたところなので興味がある方はぜひ読んでみてください。

トイレ

大きく分けると2種類あります。

タンクありのものと、タンクレスのものがあります。

こちらにもビルダー商品があります。

トイレは洋式のみの設置が主流だと思います。2階建てでもトイレは1つ設置のお宅もあるかと思います。2階建てで各階に1つ設けてる方もいます。それぞれの生活スタイルで設置は考えたほうがいいと思います。うちは平屋採用で、トイレは1つ設置にしました。いたって普通です。

それぞれに良い点はあると思います。

タンク一あり、一体型(ZJシリーズ)

こちらがだいたいのハウスメーカー標準でついているタンクあり、ウオシュレットあり、タンクの上に手洗い付きのタイプです。

価格は7万円ほどです。価格が安く、機能性〇・メンテナンスも楽だと思います。

2つ採用しても1つのタンクレスより安くなります。手洗いも付いているのでタオル掛けを設けるだけで完結しちゃいます。デザインも悪くないとは思いますが、展示場、内覧などで見てきたタンクレスの誘惑に勝てた方はこちらを選べるはずです。

タンクレスについて(NJシリーズ)

タンクがついていないため、スタイリッシュです。近未来感さえ感じます!こちらはネオレストDH(35万円)とほぼ同等のものです。NJ1で値段は14万円ほど。ネオレストとの性能差は「きれい除菌水」「自動リフトアップ機能」がないです。

・きれい除菌水

水を電気分解し除菌水になったものでトイレを清潔に保つ機能です。

・自動リフトアップ機能

ボタン一つでウォッシュレット前方が持ち上がり掃除がしやすいという機能です。

きれい除菌水の差です

タンクレスでビルダー仕様のトイレを選べる人はこの2つの機能が要らない人です。

もっと砕いて言うとトイレ掃除を週1回はする人です。

(嫁さんがまめに掃除してくれているので大きく言えません。いつもありがとうね。)

写真のNJ2はNJ1にフタのオート開閉があるかどうかです。人によっては別にいらない機能だとも思います。

逆に言えばフタを触れずに開閉されますので私はNJ2のほうがいいかなーと思います。

スティックリモコン

+1万円ほどでリモコンの種類をスティックタイプに変更できます。デザイン性をとるならおすすめのアイテムです。

ただし、「ノズルきれい」「リモコン便ふた開閉」「パワー脱臭」の手動操作ができなくなるそうです。

おまけ

2021年2月にFDという住宅用モデルが発売されました。壁掛けのトイレです。

壁強度が必要ですが本体自体は224kgまで耐えれるそうです。トイレが床から浮いています!!おしゃれ!!

お値段は35万とコスパもいい気がします。許されるならFDを選んでいたかもしれません・・・

洗面所

細かいところを言い出すとキリないですが、トイレの記事で尺使ったので短くなっています。手抜きではないんですが既成のものだとそれほど決めることがありません。

近年では造作が増えているそうです。おしゃれですが、けっこう高いです。見せる収納はスタイリッシュです。ザっと価格は見ましたが高いです。既成品の1.5倍ほどしていました。

カウンターからまるごと造作だと高いので洗面所に少し造作部位を入れると個性出る素敵な空間をだすことができると思います。そのおすすめがタイル張りです。

嫁さんの希望もあってモザイクタイルを選択しました。タイル張りはそれほど難しくないとかで自分でする方もいるそうですが・・・私はやる気ないので業者さんにおまかせしまーす。

まずはサイズ(横幅、奥行き)、収納の大きさです。これも内覧見学などでサイズ感を把握して最初に伝えるとよいでしょう。色は白系か木目系かどちらかって感じでした。それほど決めることはなかったです。

後日、モザイクタイルを選ぶことで隣でけっこう悩んでいましたね。

TOTOさんでは時代の背景かもしれませんが洗面所でも除菌水がでるノズル付きのものもありました。要らないけどすごいです

こだわった造作

居酒屋、飲食店で見るような手洗いカウンターってかっこよくないですか?

結果から言ってしまうと、

トイレ内に造作でカウンターを設け、この鉢んてなのをつけて、手を洗うだけのちょっとした空間を採用してしまいました。トイレはタンクレスを選択することを決めていたものの、造作で17万円、鉢3万円、専用の水栓・排水部分で10万円ほど、などなど・・・とめちゃくちゃ高くなりました。やってしまったー!!

こんなイメージです。カクダイさんは高いけどカタログなど参考に見てみてください。和・洋、かわいいものまでいろいろあります。