住まい

はじめてばことミルクについて

赤ちゃんが産まれたらやることってむちゃむちゃあります。

まず、出生届は生後2週間以内に必ず届けてください。

わかりやすくいうと2週間内に名前を決めて母子手帳を持って市役所に届けを出すため行きましょう。

その後、児童手当の申請も行いますので、通帳(振込先のもの)もしくはキャッシュカードが必要です。

マイナンバーカードがあると非常にスムーズです。

ちなみにこれら(市役所の手続き)を一度でしようとすると30分以上かかりますので、時間をみて駐車場の車を一度出して、再駐車するとお金を取られることはありません。

はじめてばことは?

福井に生まれてきてくれた赤ちゃんへ、ありがとう。と、いう幸せ度いちばん福井県として、福井テレビ、県民せいきょうCOOP(ハーツ)から福井をイメージして詰め合わせたものを無料でもらえるといったものです。

応募すれば必ずもらうことできますので対象期間内に応募しましょう。1人1回まで。

【応募資格

  1. 2021年1月1日〜12月31日生まれの赤ちゃん
  2. 福井県在住である

 ※応募期限は2022年1月31日まで

応募を押すと入力事項の画面になります。

入力事項に必要なもの

  1. 赤ちゃんの氏名、フリガナ
  2. 赤ちゃんの生年月日、性別
  3. 保護者の氏名、フリガナ
  4. 郵便番号、住所
  5. メールアドレス
  6. 電話番号(日中連絡がとれる番号)
  7. 母子手帳の添付画像

*注意

母子手帳の添付画像とは『出生届出済証明』(子供の氏名、生年月日、届出日の記載、福井県内の市町村の証明印のあるもの)の事です。母子手帳を開いた最初の1ページ目です。

この添付画像は出生届後のものでないといけないということです。

  • 配送は1、2ヶ月を予定していますのところは了承して、申込み確認で同意するを押して完了になります。

応募が受付完了となると入力したメールアドレス宛にメールがきます。

配送をしてくれるのが県民せいきょうに委託になっています。

県民せいきょうから後日電話でお伺い日時の連絡があります。

内容

独特な模様のはじめてばこ、後々おもちゃばこになるようです。

  1. アルバム
  2. タオル
  3. ティッシュ
  4. 絵本
  5. イヤイヤちゃんのぬいぐるみ
  6. おしりふき、エチケット袋
  7. 携帯ミルク(缶、キューブ)
  8. いちほまれ300g
  9. マグネット(ひのき)

個人の感想

ベビー関係用品は嬉しいですし、いちほまれ(米)は嬉しい!

ぬいぐるみ(いやいやちゃん)は中国製で少し臭いが気になります。臭いです。

コンプリートホームのロゴ付いたひのき製マグネットはおしゃれかもしれないけど磁力は弱いです。

あとはちょっとした保険、信用金庫、COOPとかの案内とかだったんで処分しました。

まータダでもらえるんでいいと思います。

県外の方にと、条件はありますが、お福分けということでもらえたいちほまれ300gと同じものを贈ることできます。

県外のお知り合い、友人に送ってあげると喜ばれると思います。

受取りの流れ

応募完了のメールを受け取った後、3週間後ほどで県民せいきょうから電話がありました。

電話の方が担当者であり、その方が届け先に直接訪問し、はじめてばこを持ってきてくれます。以下の内容が電話で聞かれます。

  1. 都合の良い日時を伝える(1時間間隔で指定時間聞かれます)
  2. 住所の確認
  3. 住居の特徴(家の色、車など)

私はせいきょうの組合員だったので説明は少し省かれた気もしました。

組合員になるには1000円の入会金を支払いますが、入会時にcoopのオリジナル商品を3つ貰えるのと、ハーツお買い物が500円分を2回貰いました。マヨネーズ、サラダ油、カットバームクーヘンもらった覚えがあります。

組合員になるのは大変お得。ハーツの買物、宅配を利用される方はぜひおすすめ。

はじめてばこを受取り、宅配サービスなどの利用について軽くcoopの宣伝を受けました。

受け取りの際、お菓子などのcoopのオリジナル商品の焼き菓子、日用品など3種類から1つをプレゼントととして貰えます。

うちは瓶の上等なりんごジュースを選びました。これはちょっと嬉しい。

赤ちゃんへのミルクについて

はじめてばこで携帯タイプのミルクが出たのでミルクについて話してみます。

うちで使っているほほえみ(明治)の内容になります。粉ミルクの中ではメジャーかつ安値の部類のものです。

(粉)ミルクってお値段、結構かかります。

大きく分けると3種類のタイプがあります。それぞれのメリット・デメリットがありますので参考にしていただけると幸いです。

粉ミルク

一番ポピュラーなものになります。価格は2,000円くらいです。昔からこのカンカンで変わりない気がします。

内容量は800g。さじ1杯(2.7g)が20mlです。さじ296杯分あるので296×20で5,926ml分あります。

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キューブタイプ

小袋ひとつにキューブが5つ入っています。キューブ1つが40ml分になります。ミルク量に応じた個数のキューブを入れ、お湯を入れて溶かすだけです。溶けやすく、キューブの個数を入れるだけでさじの移動が省けるので粉のこぼしが少なく、楽ができます。

値段は粉ミルク缶と同じくらいです。小袋が24袋あります。一袋あたり40×5で200mlですので、200×24で4,800ml分です。

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240ml缶タイプ

お湯が必要なく、常温でそのまま飲ませることができ、栄養素も同等となっています。

災害時用に備蓄しておきたいものです。内容量は240mlのものになっています。

価格は240円/本ほどとちょっとが高いです。買うまでは要らないような気もしますが、貰える機会は結構あります。

何かあった時用に備蓄分で置いておくにはおすすめです。我が家も一応備蓄してあります。

6缶パックのものを購入すると専用のアタッチメントがつくので使う機会ある方にはおすすめです。

※ピジョンの母乳実感のみ対応です。

出産後の赤ちゃん期間は少量しか飲まないと思うので、240mlの量は多いです。開封後の残ったものは与えず、捨てなければならないといったことがあります。

これは栄養豊富なミルクは雑菌が繁殖しやすいためであるので、どのタイプのミルクにしてもいえます。

飲み残したミルクを時間を空けて与えることは控えましょう。

ミルクについてまとめ

私独自の偏見で表を作ってみました!

種類粉ミルクキューブタイプ240ml缶
使いやすさ
携帯性×
コスパ×
オススメ度

使いやすさ

使いやすさは粉、キューブタイプもお湯で溶かして混ぜる必要はあるのでそれほど変わらないと思います。

さじ1杯で20mlなんですが何杯入れたか忘れることがあります。疲れている時、寝ぼけているような夜中の時間帯などはキューブタイプ(キューブ1つで40ml分)で軽量の手間を楽をするのもオススメです。

240ml缶はそのまま使うことができるので、哺乳瓶へ適量を移すくらいです。アタッチメントがあればミルクを作る手間、哺乳瓶洗いが省けるのでいいかもしれません。一度で全部を使う頻度は少ないと思うので缶に残ったミルクを破棄してしまう点からは使いやすさを全て同等としました。

携帯性

粉缶はこぼれにくい仕様だとは思いますが、外出時に800g缶を持ち運ぶ強者はあまり居ないでしょう。携帯性で言えばキューブ、240ml缶が現実的です。

キューブだと溶かすためのお湯が必要なのでお湯用のボトルも必要かと思います。長い目で見れば500mlボトルがいいかもしれませんが、350mlのひとまわり小さいもので十分です。

私は結局実用性を兼ねて500mlタイプを買いました。どれも2,000円内で購入できます。

象印のが使いやすいです。保温性はサーモスが少し高くて、あとはどのメーカーも似た性能です。アイリスオーヤマのもいいみたいです。

携帯時にポットの80度のお湯を入れていきます。ミルク作るときはケトルよりポットの保温機能付きが楽だなーって思います。我が家はとく子さんを採用しています。

240ml缶はお湯、ボトルを必要としないため◎としています。アタッチメントはなくてもミルクを作るのに必要なもの(お湯、お湯を携帯するもの)が不要になるのはひとつメリットです。

コスパ

粉をベースにして考えると、粉(800g)とキューブ(24袋)は値段は同じくらいで2,000円ほどです。

内容量800gの粉タイプではさじ1杯(2.7g)で20mlです。

800gだとさじ296杯分あるので296×20で5,926ml分あります。

キューブの方は1袋に5つ入っており、1つが40mlですので、1袋では40×5で200mlです。200×24で4,800ml分です。

結構な差があります!!

一方、特殊な比較になりますが、240ml缶だと2,000円では8缶分になります。

240×8でも1,920mlなので粉ミルクと比べると3倍近く高いとも言えます

さらに飲み切りと考えればミルク8回分です。1日分ですねw

かなり高級とも言えます。

オススメ度

全て◯!?!?

私自身でどれも身の回りに置いて使っていますが、全ての種類があっていいものです

使うタイミング、種類はその時の状況で自身で選んでするものです。

普段使いなら経済的に粉をさじですくって作ればいいと思う。

夜中にミルク作る時、考えるのもめんどくさい時なんかはキューブをコロンコロンと出して作ればいいと思うし、親や友人の家遊びにいった時でお湯をもらうだけでいいならスティック状の袋を2本ほど持っていけば楽です。

外出時にお湯を持っていくのも手間であれば240ml缶であげてもいいし、全てに疲れてたら家でもそのままあげちゃうのも全然アリだと思います。

そのままあげることができるので割高でも災害時用に備蓄としてもストックしておきたいとも思いますね。使うときは期限切れもチェックしておきましょう。期限が揃っていると管理の面から同じロットが楽ですよ。

我が家のミルク工場を紹介します。

とく子さん(ポット)でお湯を管理してもらっています。

基本的には粉タイプですが、疲れた時にはキューブを使っています。下の引き出しには240ml缶をストックしてあります。主に外出時に持っていきます。

一緒に置いてあるのが除菌上手というレンチンで哺乳瓶が除菌できるケースです。ミルトンでもいいのですが、近年はスチームで除菌が流行りのようです。哺乳瓶3、4本ある方はこちらが楽な気がします。

必要なもの

  1. 水50ml
  2. 電子レンジ(チンは500wで4分)

サイドに付属のキャップで水50ml入れるようですが、少し使いずらいので最後に入れる哺乳瓶で50ml水を入れてチンする方が楽です

瓶乳首、アタッチメント、おしゃぶりは付属のケースに入れて同時にチンで除菌できるのでたまにしています。

値段は2,000円ほどです。