2020年5月始動。コロナ下ではありましたが行動しなければ何も始まりません。
時代は変化していますが、実家はいつまでたっても家は長男が嫁をもらって継ぐのが正しいというようなハラスメント的な考えです。
極端ではありますが福井、実家が田んぼ持ち、農家の長男のような男性はわりと売れ残ります。
わたしはそんな一人でした。今は結婚をし、アパート暮らしのアリエッテイ状態です。
実家の環境はとても特殊なもので同居なんて私でさえ無理だと思いました。
親と話したところ、田んぼ埋めて建てたらとのことでした。
個人的には家のこと、お金のことに関係してくるのでしっかり話しておきたかったのですがあまり問い詰めすぎると勝手にすれば、好きにすれば、無視などの行動をしちゃう母なので了承を得たということで話をすすめちゃいます。
とは、いってもまずなにからしたらよいのかさっぱりわかりません。
ほんとなんにもわかならくて「福井 新築 おすすめ」で検索しちゃってるレベルでした。とりあえず何か行動しようと思い、ファミールに載ってた家づくりの勉強会的なもの参加しました。
持ち家の種類
- 分譲戸建て住宅 ー 簡便性指向の方 土地+建物、既成の建て売り住宅
- ハウスメーカー ー ブランド指向、大手のとこ 品質・管理はよいとされているがコスト高い
- ローコスト住宅 ー初期費用優先 CMなんかでみる新築797万円~みたいなもの
- 工務店自由設計型 -こだわり実利指向 地元密着型、8割がここを選ぶそうです。
- 設計事務所オーダー住宅 ー完全こだわり指向 設計料、コスト高
みなさんは上記からどこを選びますか?というスタートラインでした。それぞれに特徴があるので私たちはそれらを理解したうえで選択をしなければなりません。
私の周りでも聞いていると親の知り合い、知人の工務店でしてもらったとか、友人の紹介で決めたとかみんなバラバラです。
ハウスメーカー、注文住宅もほんとバラバラ・・・永和が少し多いかなって感じます。
実家は一部リフォームしたことでオール電化、お風呂、IHキッチン、薪ストーブ付リビングを得ることができています。この一部リフォームしたフロアだけ断熱材が入っている状態です。この空間に対して自分の部屋を含む他の部屋も温度差が大きい(ヒートショックが起きやすい)ということがあげられます。
ヒートショックとは??
急激な温度差によって血圧が上がり脈拍が早くなったり、心臓に負担がかかることです。循環器疾患の恐れなどがあります。
ヒートショックを第一に考えることはないですが住宅購入価格をトータルで考えたいと思っており、高断熱・高気密はしっかり選びたいポイントです。
最近ではどこのハウスメーカー、工務店も高断熱・高気密を宣伝しており、差もわかりづらいと思います。
種類はいろいろあり、それぞれ特徴があるのでほんと断熱材の選択は難しいと思います。
2020年、新築住宅の省エネ基準義務化されるはずでしたが、国が見送ることにしました。
それによって起こりうることは住宅に知識がない人はデザイン、間取り、価格などに気を取られ、大切な断熱性、気密性の省エネ性能を見逃す可能性がでてくると思います。
家を建てるということは人生で一番大きい買い物かもしれません。そんな高断熱・高気密住宅の特徴である省エネ性能をポイントに家づくりを考えていきたいと思います。